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浴室リフォーム(ユニットバス組み立て)

サッカー日本代表のW杯・コロンビア戦は残念な結果でしたね。。。

あとは勝ち残った強豪国の試合を観て楽しみたいと思います。

 

さて、今回は荒尾市のリフォーム工事現場から浴室リフォームの様子をご紹介します。このところブログに登場する現場が新築にかたよっていましたが、これからはリフォーム現場もアップしていく予定です!

 

今日の午前、ユニットバスの床部分ができて、壁パネルを組み立てているところです。

パネルに断熱材がはさみ込まれた断熱仕様のユニットバスです。

(ちなみにクリナップ社の「アクリアバス」というユニットバス製品です)

 

昔ながらのタイル貼り浴室に対する不満でいちばん多いのが冬の寒さですが、今回のリフォームでずいぶん寒さも解消されることでしょう!

 

 

皆さんは「ヒートショック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

暖かい部屋から急に寒い浴室などに入ることで、血圧の急激な変化と心拍数の増加を伴い、立ちくらみなどを起こしてしまうことをいいます。このヒートショックによって転倒、場合によっては溺死してしますケースもあります。

 

上の図は入浴中の事故と気温の関係をグラフ化したものです。気温が低い12月~3月に入浴中の事故が多いことが分かります。また、寒さ対策が疎かになりがちな九州などの温暖地ほど事故が多いとも言われています。

 

今回のようにリフォームで浴室や洗面脱衣室の断熱性を上げることは、住まいを快適にするだけでなく健康維持にも有効だといえるでしょう。

 

 

そして、浴槽はもちろん高断熱浴槽です。まだ梱包された状態ですが浴槽が保温材で包まれているのがお分かりいただけると思います。ユニットバス付属品の断熱組フタとの組み合わせでお湯冷めを抑えることができるので、家族の入浴時間帯がまちまちな家庭ではとくに効果的です。

 

 

今日の朝からユニットバスの組み立てを開始して、夕方にはこのとおり組みあがりました。

ピンク色はやっぱり人気ありますねー。

 

それでは、また。

 

投稿者:圓佛 明

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