皆さまこんにちは。10月も末になり秋も深まってきた感がありますね。
今回は、最近買った(けどまだ読めていない!)本をご紹介します。
『職業としての小説家』村上春樹
買ったときに付いていた帯には「・・・生き方を模索している人に(つまり、ほとんどすべての人に)総合的なヒントと励ましを与えてくれるだろう・・・」とあります。なるほど。プロフェッショナルの言葉には説得力があるんですよね。
で、僕が個人的に村上春樹の作品でいちばん好きなのは『風の歌を聴け』(←隣に並べている文庫本)です。これまでに何回読んだのか分かりません。夏の終わりになると読みたくなる感じです。そしてほとんどの場合、続編の『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』まで読むことに。。。(『ダンス・ダンス・ダンス』も続編なのですが、これは一度しか読んでないですね・・・。)
まだ村上春樹を読んだことがないという方には、まずは『風の歌を聴け』をおすすめします。
そしてもう1冊がこれです。
『地味のあるデザイン』小泉誠
最近では建築も手掛けられている家具デザイナーの小泉誠さん。
小泉さんの家具(や雑貨)は、シンプルで、温かみがあって・・・、何と言うか見ているだけで親しみが湧いてくるような感じがして大好きです。
この本読んだらますます好きになりそうです。
さて、どちらから先に読もうか・・・。
それでは、また。
投稿者:圓佛 明