大牟田市吉野で建築中の分譲住宅がLCCM住宅に認定されました。

大牟田市内の住宅では初のLCCM住宅認定です。

 

LCCM（エルシーシーエム）（ライフサイクルカーボンマイナス）住宅とは、住宅の長い寿命の中で、建設時、運用時、廃棄時において、出来るだけ省CO2に取組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅で、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが審査・認定を行っています。

CASBEEの戸建評価認証制度に基づき認証された、環境効率ランクがSまたはAであり、かつライフサイクルCO2ランクが、緑☆☆☆☆☆(5つ星)である住宅が、LCCM住宅として認定されます。（吉野分譲住宅は、環境効率ランクがS・赤★★★★★(5つ星)、ライフサイクルCO2ランクが緑☆☆☆☆☆(5つ星）です）

 

昭和住宅では、SDGsの取り組みとして、2025年度までに、1年間に建設する新築住宅の過半数をLCCM住宅にする目標を掲げています。ZEHの次のステップとして、これからはLCCM住宅の普及に取り組んでまいります。