昨日の日曜日にスコティッシュ・スコーンづくりに挑戦してみました。(挑戦というほどのことはありませんが。。。)
なぜ、突然スコーンをつくろうと思い立ったかというと、先日お施主様から頂いたイチジクでつくった自家製ジャムを塗って食べてみようと思ったからです。
今回つくったスコーン、「スコティッシュ」というところがポイントです。
このスコティッシュ・スコーン、NHK総合テレビの隠れ人気番組「世界ふれあい街歩き」のエディンバラの放送を見てから、どんなものか気になっていました。
番組の中で登場したスコットランドの陽気な女性が、スコーンをつくりながら次のようなコメントをしていました。
「スコティッシュ・スコーンはイングリッシュ・スコーンと違って砂糖を入れないのよ。だからとってもライトなの。
えっ、どっちがおいしいかって。スコティッシュ・スコーンよ!」
レシピはこちらです。(リンク先の「情報コーナー」に簡単なレシピが掲載されています。)
今回は、レシピの3分の1の分量でつくってみました。
オーブンで焼く前の状態です。
こちらが焼きあがり。
うっかり焼き過ぎてしまいました。(番組の中に出てきたスコーンは軽く焼き色がついたくらいでした。)
早速、自家製いちじくジャムを添えて。
普段、食べなれたイングリッシュ・スコーンとくらべると、とても素朴な味がします。
その分、ジャムをたっぷりと塗って。
生地のバターの分量も少なめですので、バターやクリームをぬってもおいしいかと。
そして、紅茶もいいですがスコットランドといえばやっぱりこれ。スコッチ・ウィスキーです。
今回はスペイサイド地方のABERLOUR(アベラワー)と一緒にいただいてみました。
ちょっとだけ異国情緒な気分を味わった週末でした。
投稿者:圓佛 明