みやま市の新築現場のレポートです。
現在、基礎工事中で今日は基礎立上りの型枠とアンカーボルトの設置を行っています。
長らく現場のブログを更新していませんでしたので(すみません・・・)、今日までの流れを「超」ダイジェスト版でお伝えします。
まずは地盤調査から。
調査の方法は「表面波探査法」で行いました。
この「表面波探査法」とは、地面をゆらして、その「ゆれ」の伝わる速さにより地盤の硬軟を判断する調査方法です。地面をゆする周波数を変化させることで、いろいろな深さまでの波を起こします。細かく周波数を変化させることで、深さ方向における地盤の性質の変化を測定することができます。
調査の結果、地盤補強の必要はないとの判定結果が出ました。
基礎の鉄筋工事まで終わったところです。
この段階で、住宅瑕疵担保責任保険法人の検査員による第1回目の現場検査を受けます。(昭和住宅では(財)住宅保証機構の保険を利用しています。)
検査の結果、とくに検査員からの指摘事項はなく、次の工程に進むことに。
今日の午後3時頃の状況です。
前日までに基礎底版の生コン打ち~養生が終わり、立上り部分の型枠を取り付けているところです。
現場ではこのあと、アンカーボルトを所定の位置に固定して、明日生コンを流し込みます。
投稿者:圓佛 明