こちらの現場は住宅エコポイントの対象住宅となっています。(過去のブログ記事はこちら→「エコポイント対象住宅証明書(新築)を交付されました」)
断熱工事は、建物が完成した後は見えなくなる部分ですが、住まいの快適性や省エネ性を左右するとても大切な工程です。
上の写真は、床の断熱材を施工しているところです。
床と壁が取り合う部分などは、断熱欠損部分や隙間が出来ないようにとくに注意しながら施工します。
大工さんを後ろからパシャリ。
壁の断熱材を入れた後に、防湿シートを施工しているところです。
家の中でひとが生活すると、炊事や人体から放出される水蒸気などにより、室内の空気が水分を含んだ状態になります。
防湿シートは、この水分を含んだ空気が壁の中に入り込まないようにして、壁体の内部結露を防ぎます。(室内の水分を含んだ空気は換気により室外に排出します)
壁の断熱材と防湿シートの施工後の様子です。
断熱材が壁一面に隙間なくしっかりと充填されています。
現場ではもうしばらく断熱工事が続きます。
投稿者:圓佛 明