今回は大牟田の新築現場から、昨日の工事の様子をお伝えします。
現場では先月末から工事に取りかかり、現在、上棟に向けて作業を進めているところです。
写真は、床断熱材を入れ終わり、床パネル(厚さ28mmの構造用合板)を敷きはじめたところです。
一般的な木造住宅の場合は上棟してから床断熱材や下地の工事をするのですが、今回の現場は「HPシステム工法」というパネルを使った工法ですので、先に床断熱材と下地を施工します。
あらかじめ現場にピッタリあうように加工されたパネルを、まるでパズルのように決められた位置に敷いていきます。
柱が立つところはこのように柱の形にパネルが加工されています。
1枚1枚のパネルはかなり重たいので運ぶのも大変です。この寒さの中、作業が進むにつれて大工さんたちはどんどん薄着になっていきます・・・。
徐々にパネルが敷き込まれていきます。
写真中央付近で、ホウキを手に一心不乱に床掃除をしているのは、現場担当の野田女史です。
お施主様との打合せ~設計~施工~アフターまで、すべて彼女が担当しております。
これは、床パネルを固定する前に、パネルの位置を微調整しているところです。
パネルを1階部分の床前面に敷き終えました。
上棟にむけて、順調に工事は進んでいます。
心配なのはお天気のみ。。。
投稿者:圓佛 明