今日の午前中、荒尾市の外部塗装・防水リフォーム工事現場で完了検査を受けました。
こちらの現場は、昭和住宅で約20年前に新築させて頂いた建物で、今回のリフォーム工事は、国の補助事業「既存住宅流通活性化等事業(リフォーム工事タイプ)」の対象工事となっています。
今日の検査は(財)住宅保証機構の検査員により、リフォームした部分の検査(=完了時検査)+工事していない部分を含む建物全体の検査(=特定構造・防水検査)が実施されました。
昨日から雨が降っていて、お天気が悪い中での検査となりました。
まずは今回工事した屋根・外壁の塗装や目地シーリング箇所を目視検査。
その後、工事していない基礎コンクリートなども検査を受けました。
屋外部分はとくに問題なしということで、次は屋内部分の検査です。
この写真は基礎や土台などの検査状況です。
床下点検口(床下収納)から投光器で照らして木材の腐朽や白蟻の被害がないかを確認。
床下についても、とくに問題ありませんでした。
今回の工事は、外部の塗装・防水リフォームでしたが、「既存住宅流通活性化等事業」では、このように工事していない箇所も検査の対象になります。
検査員さんが、雨漏りした形跡の有無や、木材の腐朽の有無、構造材の状態などを確認中。
こちらもとくに問題なしでした。
すべての検査項目について、とくに指摘事項もなく、無事に検査終了となりました。
そして、検査が終わると晴れ間が見えてきました。
さて、誰か雨男がいたのかな。。。
投稿者:圓佛 明