前回のブログ(『メジロさん来社』)に会社付近のメジロのことを書きましたが、今日も事務所の前で見かけました。
この辺りによっぽど餌があるんでしょうかね。。。
さて、今回のブログはいま読んでいる本について書こうと思います。
ジュール・ヴェルヌの『海底二万里』です。
前回、前々回のブログでも触れましたが、私、NHKのダイオウイカにすっかり感化されておりまして(どんだけ引っ張ってるんだよって話なんですけど・・・)、そんな折、この『海底二万里』を建築家の秋山東一さんがブログで紹介されているのを見て、読んでみようとなったわけです。
書店で手にとってみてあまりのボリュームに(上下巻あわせて本編だけで約900ページ!)、ちょっとひるんだのですが、本の中をパラパラとめくってみるとオリジナルの挿絵が使ってあるのに惹かれて購入を決意。
文庫本ながら、カバーの紙質がザラッとしているのもいい感じです。
じつは、恥ずかしながら今まで『海底二万里』のタイトルくらいは知っていたのですが、物語の内容はまったく知りませんでした。。。
が、一旦読み始めるとこれが面白いのなんの(笑)。
あっという間に上巻を読み終えて下巻に突入。
もうしばらく寝不足が続きそうです。
で、『海底二万里』を読み終えたら、次に読もうと思っているのがこの二冊。
柳宗悦の『手仕事の日本』と、山口瞳の『江分利満氏の優雅な生活』。
二冊とも思わずジャケ買いしてしまいそうな秀逸なカバー。
(ジャケ買いではありませんが。)
どっちを先に読もうか悩ましい・・・。
それでは、また。
投稿者:圓佛 明