コンフェデ杯、なんだかんだ言ってもやっぱり開催国・ブラジル代表は強かったですね。
しかし、試合はどれも日本時間の午前4時や午前7時のキックオフ。
来年のW杯本番もこの時間なのだということを思い知らされました・・・。(地球の反対側ですからね)
さて、本日7月1日からいよいよ「木材利用ポイント」の申請受付がはじまります。
制度のおおまかな内容は、地域産木材を使った①木造住宅の新築に30万ポイント(1ポイント=1円)、②内装、外装の木質化(新築、リフォームともOK)は工事の面積に応じて最大で30万ポイントが発行される、というものです。(①+②で最大60万ポイント)
この他に、③家具などの木材製品もポイントの対象になるものがあります。(こちらは上限10万ポイントです)
工務店など住宅の施工業者は、木材利用ポイントを使って新築やリフォーム工事をするために、事前に業者登録しておく必要があります。下の写真が昭和住宅の登録完了の通知です。
登録は都道府県単位です。
福岡県内と熊本県内が昭和住宅の登録エリアです。
そして、例えば上記①の木造住宅の場合、木造住宅なら何でもポイントの対象になる訳ではありません。
木材利用ポイントのスローガン、「その木、どこの木?」のとおり、産地証明制度などにより認証された木材を使うことが条件です。
昭和住宅では、以前から地域産木材を積極的に活用しています。
下の写真は、福岡県産材と熊本県産材の産地証明書です。
(昨年施工させて頂いた新築工事に使用した木材の産地証明書です)
また、昭和住宅ではこれまでに地域産木材を使用した住宅に対する補助事業も採択を受けて実施した実績があります。(過去のブログ記事「地域材利用の現地確認」をご参照ください)
今回の木材利用ポイントが契機となって、地域産木材が広く認知され、普及していけばと思います。
また、昭和住宅も住宅供給事業者として少しでも貢献できればと思います。
それでは、また。
投稿者:圓佛 明