梅雨があけたと思ったら連日の猛暑・・・。
だれかに会うたびに「暑いですね~」と言っている気がします。
さて、みやま市瀬高町のゼロ・エネ住宅(国交省の補助事業「平成24年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」採択工事)が完成しました。今週末にはお引き渡しの予定です。
さて、今回は住宅の暖冷房機器、エアコンについての話です。
今回のゼロ・エネ住宅で採用したのは、パナソニックのXシリーズ、CS-403CX2という機種です。省エネ基準達成率は136%、APFは6.7という性能で、ダイキン工業のRXシリーズと並ぶハイスペック・モデルです。
単相200V仕様で、冷房能力は定格4.0kW(最小0.5~最大5.4kW)、暖房能力は定格5.0kW(最小0.4~最大11.6kW)、カタログに記載されている適応畳数の目安は14畳です。
このエアコンを設置したLDK(一体空間となる畳スペースやPCルームなどを含む)は、カタログ記載の適応目安14畳を優に超える広さがありますが、建物の断熱性能が高い(熱損失係数Q値=1.86 W/m2・K )ことから、この機種を選定しました。
このエアコン、私が思うに唯一の難点はこのズングリした見た目(笑)
壁掛式のエアコンは高効率なものほどこういうカタチになる傾向にあるようです。
もう少しスマートなカタチになるとうれしいですね。
それでは、また。
(今回のブログは数字の羅列になってしまいましたね。すみません・・・)
投稿者:圓佛 明